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ドキュメント

スライドで次の案件へ受け渡す

機材を倉庫へ戻さずに次の案件の現場へ受け渡す、スライドの指定と表示です。

スライドは、ある案件で使った機材を倉庫へ戻さず、そのまま次の案件の現場へ受け渡す運用です。予約にスライドを指定しておくと、現場の人が「この機材は次の現場へ持っていく」と分かります。

スライドを指定しても、予約の期間は重ねられません。渡す側の予約の終了と、受け取る側の予約の開始を同じ日時にそろえて、受け渡しを表します。

スライドを指定する

予約帯を押して開く帯の詳細で、「スライド」をオンにします。オフにすると指定を外します。

案件のすべての予約にまとめて指定するときは、案件の詳細の「全機材をスライドにする」を使います。詳しくは予約機材と手入力機材をご覧ください。

セット機材の帯で指定すると、構成品にも同じ指定が働きます。構成品の帯では指定できません。

操作できない予約帯では、指定されている場合に「スライド指定の予約です。」と表示します。

スライドの表示

  • 受け取る側の予約とつながっていないスライドの帯は、帯の右端に小さな印を付けます。倉庫に戻らない機材であることが分かります。
  • 受け取る側の予約とつながると、つなぎ目を斜めに切り分けて2つの案件の色で塗ります。幅に余裕があれば ⇄ の印も表示します。
  • PC で帯にポインタを重ねると、「スライド: 案件A → 案件B」のように受け渡しの流れを表示します。つながっていないときは、同じ機材の次の予約を「スライド指定 — 次: 案件B」に続けて開始日時で案内します。次の予約が無いときは「スライド指定(受け渡し先未定)」と表示します。

次の案件の予約をつなげる

予約モードで、スライドを指定した予約帯に重なる場所に置こうとすると、「案件Aにスライド接続」と ⇄ を表示します。そのまま置くと、開始をスライド元の予約の終了にそろえて予約します。案件期間は変わりません。

この案内は、開始をそろえれば予約できる場合だけ表示します。それでも重なりが残るときは、1台ずつ管理する機材は「🚫 予約済み」、数で管理する機材は「🚫 在庫不足」になります。数で管理する機材は、在庫が足りればスライドの帯と重ねて予約できます。

端をそろえる

予約帯をドラッグして期間を変えたり動かしたりするとき、帯の端がつなぎ目になる位置の近くまで来ると、その位置に吸い付きます。吸い付く範囲は、ドラッグの刻み1つ分より近い距離です。

  • 帯の開始を、同じ機材のスライドの帯の終了に合わせられます。
  • スライドの帯の終了を、同じ機材の次の予約の開始に合わせられます。

吸い付いた位置から少しずらしたいときは、PC ではドラッグしたまま ← → キーで5分ずつ動かします。帯の詳細の「予約期間」で入力しても変えられます。スライドの帯が関わらないときは吸い付きません。

次の予約まで延ばす

スライドの帯と次の予約の間に時間が空いているときは、帯の詳細に「次の予約に接続」が出ます。その下に、次の予約の案件名と開始日時を表示します。押すと、帯の終了を次の予約の開始まで延ばしてつなげます。

受け渡しまでの移動や積み込みの時間も予約で押さえておくと、その間にほかの案件が予約することを防げます。

つながりが外れたとき

つながった予約の一方の期間を変えてつなぎ目がずれると、「スライド接合が解除されました。」と表示します。スライドの指定は残ります。一方の予約を解除したときは、この表示は出しません。

期間を変えたときも解除したときも、操作しなかった側の予約帯の、つなぎ目だった端を案件期間に戻します。

  • 戻せたときは「スライド接合が解除されました。予約帯を案件期間へ戻しました。」と表示します。
  • ほかの予約と重なって戻せないときは「スライド接合が解除されました。他の予約と重なるため予約帯を案件期間へ戻せませんでした。」と表示します。

帯の詳細の「スライド」をオフにした予約帯の期間が案件期間と違うときは、その帯を案件期間に戻します。戻せないときはその旨を表示し、期間はそのままにします。つながっていた相手の予約帯は変えません。

つながった予約を延ばせないとき

つながった予約どうしは重ねられません。渡す側を延ばして次の予約と重なるときは、「スライド接続中の次予約」に始まる案内で、受け取る側の予約を先に調整するよう表示します。受け取る側を前に延ばしてスライド元と重なるときは、スライド元の終了を先に調整するよう表示します。

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